【世界一周グルメ34カ国目】世界で絶賛される美食の国!外せないペルー料理

こんにちは!まつば旅(@matsubatabi1103)です!

現在、第35カ国目ボリビアにいるのですが、旦那絶賛高山病中につき、1週間ほど何もせずに過ごしていました。

そんな旦那が次の行く国が決まったら一番にすることは、観光地チェックかと思いきや、観光地には目もくれず現地飯探しに全力を挙げています。

そこまでの食への探究心であれば、記事にしちゃおうよ!ってことで、記事にしてみました!

この記事でわかること

代表的な王道ペルー料理はもちろんですが、そこまで有名な王道ってわけではない料理も紹介しています!

目次

ペルー料理って?

ペルーの国土は3つの地帯から成り立っています。(地理の国土が3つの気候で縦に分かれているイメージ)

首都リマから南下してイカ・ナスカなどがあるエリアは、海岸砂漠地帯。

クスコ・プーノ・アレキパなどあるエリアは、山岳地帯。

イキトス・プカルパなどのエリアは、アマゾン熱帯雨林地帯。(コロンビアやブラジルと面しているあたり)

上記の気候区分によっても食べられているものが違うとか。

海岸砂漠地帯 ▶ 海鮮系

山岳地帯 ▶ じゃがいも、とうもろこし

アマゾン地帯 ▶ ユカ(キャッサバ芋)、食用バナナ

また、ペルー料理が多彩な理由はこれだけではなく、昔から移民文化を取り入れたペルー×○○料理といったジャンルも人気です!

また、ペルーにいくとよく見かけるChifa(チーファ)は、かつて中国からの移民がペルー料理と融合してできた調理で、中華そのもの!

ペルー政府もチーファはペルー料理と認めているほど、ペルーに根付いている食文化です。

代表的なペルー料理のロモサルタードの隠し味には、醤油(シジャオ・Sillao)が使われているのは有名です!

代表的なペルー料理

セビーチェ(Ceviche)

3種盛りみたいなのが王道らしいです

生の海鮮を食べられるのは、日本人としてはかなり嬉しいですよね!

主に海岸沿いのエリアで食べられていますが、クスコなどでも見つけることはできます。

ただ、海岸沿いエリアで食べた方がおいしかったです!

セビーチェの特長は、魚の出汁を使っていてライム・パクチーでマリネされています。

まつば旅

ただ生魚なので、当たらないようにご注意ください!

ロモサルタード(Lomo Saltado)

これは至ってシンプル!

牛肉・タマネギ・トマト・フライドポテトを醤油で炒めた料理です!

完全にほっとする味!お米が食べられるのもポイント高いです!

カウサレジェーナ(Causa Rellena)

これはカウサ+セビーチェのセットです!

短縮して、「カウサ」と呼ばれていました!

簡単に言うとポテトサラダです!

お店で食べるとおしゃれに丸くて層になっていますが、屋台などで買うと丸めてある感じです!

ツナ・アボカドは基本入っていて、お店によってはゆで卵やタマネギが入っていたりします。

もうこれにキューピーのマヨネーズをかけたら、完璧にポテトサラダです!笑

まつば旅

ただこれは立ち位置的には、前菜みたいな感じらしく前菜なのにご立派な値段の観光地価格・・・イカでは屋台で売っていましたが、やっぱりレストランのおいしさには勝てませんでした・・・

アヒデガジーナ (Aji de gallina)

私は個人的に、一番好きなペルー料理がこちら!!

ペルーの黄色い唐辛子「アヒアマリージョ」を使用して作られています。そういうと辛いのかな?と思われるかと思いますが、これが全く辛くないんです!(辛いの苦手。)

ほろほろで割いてあるチキンや、ジャガイモと一緒に煮込まれていてクリーミーでおいしい!!

日本でカレーを食べる気分のような、それよりもシチューを食べる感覚に近いかもしれないです!

アンティクーチョ (Anticucho de Corazon de Res)

牛のハツ串です!お店で食べることもできますが、夜になったら出てくる屋台で食べるのが絶品!

串の先端にほくほくのジャガイモをさしてくれます!

日本の焼き鳥よりもかなり大きいサイズです!

まつば旅

慣れていないと、屋台の衛生面でお腹を壊す人もいるみたいなので、注意!

エストファード・デ・カルネ (Estofado de Carne)

これはたまたま見つけたお店の、本日のランチになっていたので試してみたら、めちゃくちゃおいしかった!!!

完全に牛のトマト煮込み!!

牛がほろほろに煮込まれていて、コンソメが入ってそうな感じでおいしい!

ちなみにこれのチキンバージョンもあって、そっちも美味しかったです!

Carne = 牛肉

Pollo = 鶏肉

まつば旅

ランチメニューで見つけたら、迷わず頼んでほしい一品です!

クイ (Cuy)

クイはテンジクネズミの一種で、南米のアンデス地帯では昔から食用として食べられていたそう。

現在クイは、高級食材で一般家庭でお祝いなどの特別な日にだけ食べられるとか。

意外と値段が高くてびっくり!!!

1匹・半身があり、お店にとって違うので確認して入るといいかと思います!

まつば旅

チャレンジ精神旺盛な旦那です・・・笑

ピカロネス (Picarones)

ペルーのおやつ!特にリマで食べられているとか。

カモテ(ペルー原産オレンジ色のサツマイモ)、サパージョ(カボチャの一種)、小麦粉、卵の黄身などを混ぜて生地をつくり、ドーナツのように真ん中に穴をあけて揚げます!

こんがり揚がったら、チャンカラという黒糖のようなメープルシロップみたいなソースをかけて食べます!!

これがめーちゃくちゃおいしい!!!

まつば旅

今回私たちはリマには行かなかったので、クスコで食べたい!と思って探し歩いたところ、おいしくて素敵なお店を発見!!無事食べることができました!

インカコーラ (Inca Cola)

ペルーといえば、忘れてはならないインカコーラ。

コーラやペプシなどを抑えて、ペルー国内シェアはダントツで一位らしいです。

確かに、ペルーではコーラよりもインカコーラを見る機会の方が格段に多かったです。

味は、エナジードリンクのような、デカビタみたいなイメージです。

まつば旅

ただこれ現在は、コカコーラ社がインカコーラのリンドレー社に3億出資して、事業統合した結果、日本でもドンキやカルディで購入可能だとか・・・笑

ピスコ (Pisco) / ピスコサワー

ピスコは、ブドウを原料地使ったペルーの蒸留酒で、ブドウのブランデーの一種。

ピスコが初めて作られたのは1615年。スペインからペルーにブドウが持ち込まれたが、ペルーの方がスペインよりもブドウの栽培に適した気候だったため、出来上がるワインがスペインワインよりも良質だった。それがスペインのワイン産業を圧迫する原因となり、ペルーでのワイン生産が禁止になってしまう。そこで生まれたのがピスコだった。

ピスコサワーは、ペルーの国民的カクテル。ピスコにライム・シロップ・卵白が入っているとか。

まつば旅

飲んでみたけど、卵白が入っていたのかはわからなかったです(笑)

まとめ

いかがでしたか?

私たちがペルーで食べてみた料理の中でオススメだったものです!

これ以外にもペルーにはたくさんおいしい料理がありましたが書ききれないので、厳選して紹介してみました!

もし他にはどんな料理がおいしかった?とか、どこのお店がオススメ?どのお店で食べられるの?など、気になることがあればぜひぜびコメント・各種SNSにてDMください!

シェアで応援していただけたら嬉しいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次