【インド/世界遺産】砂漠•黄金の街 ジャイサルメールで、アラジンの世界へ

こんにちは。まつば旅(@matsubatabi1103)です!今回は、🙋🏻‍♀️投稿になります!

今回はディズニーのアラジンの元になったと言われる街、ジャイサルメールについて紹介していきます!インドの中でもここは格段に楽しかったので早速記事にしてみました!女子にもオススメなインドの中でも安心な街!

世界遺産にも登録されている、この町のシンボルの城砦や、砂岩でできた歴史的建造物が夕陽に照らされて輝いて見えることから別名、「ゴールデンシティ」とも呼ばれています!

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ジャイサルメールってどんなところ

ジャイサルメールはインドの西部ラージャスターンにある、パキスタンの国境近くにある街です。パキスタンの国境の近くと聞くと、「え、、治安大丈夫?撃ち合ったりしてるの?」と思うかもしれませんが、むしろその逆!!めちゃくちゃ落ち着いていて、人も温かく気さくでよく笑い、通りすがりにみんな挨拶を交わすようなのどかな街です!インド国内で女一人歩きしても危ないと感じることがなかった、素敵な街です!

また、砂漠の街なのでとにかく暑くて、乾燥がすごいです!唇なんて常にカッサカサ!笑 私たちは2022.6月末に行きましたが、連日気温が40度を超えていました、、日焼け止め、サングラスはあると良いかと思います。また、ストールみたいなのがあると、砂漠の細かい砂で喉を痛めるのを防げたのかな、、と今となっては思います笑

どうやっていくの?

デリーからおよそ800km離れており、鉄道で18時間ほど西に行った、パキスタンとの国境からほど近い位置にあります。その距離は、東京から広島くらいだとか、、

私たちはジャイプール観光を挟んで、ジャイプールからジャイサルメールを寝台列車で14時間ほどで到着しました!雨で遅延したので、本来であれば12時間ほどで着くみたいです!

また、私たちは17:45出発→5:45到着というスケジュールの、寝台列車だったので寝ていたら着いていました笑 デリーからの18時間とかだとちょっと辛そうですね、、

インド鉄道についてはまた別記事で、まとめたいと思います!

ジャイサルメールと言えば、『キャメルサファリ』

私たちは、ジャイサルメールに着くまでは、サハラ砂漠でラクダに乗るんだ!と、ジャイサメールでキャメルサファリに参加するつもりは全くありませんでした(笑)

しかし、宿に到着していろいろと見たり話を聞いているうちに、なんだか行きたくなって急遽その日の夕方に夕日を見に行くことにしました!

私たちが行った時期はちょうど、雨季に差し掛かった?時期だったので、雨が降るかもしれないことと、風が強い時期だからということで、宿泊ツアーはなく、夕方前に出発して夕日を見て帰る日帰りプランにしました。

こちらお値段1人 1800ルピー=約2700円ほど(2022.7月時点のレートで)

高いか安いかはわかりませんが、とっても素敵な経験になりました!ただ、私個人的にはラクダが思ったよりも大きくて怖かった!笑 

ラクダ使いの人が、ラクダに乗って砂漠の散歩に連れて行ってくれるのですが、コロナのこの2年は観光客がおらず、収入がなかったから来てくれてありがとう!と何度も行ってくれて、直接彼らの生活をサポートできたことが嬉しかったです。

ラクダ使いの彼らに、何分くらいで砂漠に着くの?と聞くと、砂漠に時間なんてないよ!(笑)と言っていて、日本では仕事に行って帰って持ち帰りの仕事をして次の日また仕事にいく日々で、常に時間に追われていたので、そんな生き方も素敵だなーなんて思いました。

ジャイサメールのオススメスポット

①ジャイサルメール城(Jaisalmer fort)

これは、ジャイサルメールといえば!って場所で、2013年に世界遺産に登録されました!

②パトウォン キ ハーヴェリー

ハーヴェリーとは富裕層の邸宅を指していて、このほかにもこの町にはたくさんの、有名なハーヴェリーが存在しているので、探して歩くのも楽しいです!

③ガディーザー湖(Gadisar Lake)

14世紀に造られた人工湖で、寺院などがある。夕日が綺麗で、オススメとのこと!

④クルドラ村 / ゴーストタウン(Kuldhara village)

ここはかつて、多くの人が住んで栄えていたが、一晩にしてゴーストタウンと化した、まだ原因や何が起こったのかは解明されていない謎に包まれた村。現地の人の話によると、その当時の国務大臣が、村長の美人な娘に求婚し、断れないように脅したため村全体で村長の娘を守るために逃げたという話が濃厚だと言っていました。

⑤バラバーグ(Bada Bagh)

現地の人は、バダーバと呼んでいました。王家の墓地になっているが、全然怖いお墓!という感じではなく、とてもきれいな場所で人気とのことでした!

その他にも、ジャイナ教寺院•タノマタ寺院•ジャイサルメール戦争博物館•マンディール宮殿などの観光地があります。小さくコンパクトな街ですが、街ブラするだけでも楽しい街であることと、日中は40度を超える暑さと乾燥で、外で息をするのもきついので(私たちの行った時期はそうでした)、午前中と夕方の観光メインになるので日程は少し余裕があるくらいで行くことをオススメします!

オススメの宿『Hotel Tokyo palace』

私たちは、Agodaでジャイサルメールで立地がよく、高過ぎないホテルを探していて、たまたまここにして、後から知ったのですが、日本人に有名で人気の宿だったみたいです!笑

実際に泊まってみると、宿や部屋は割と綺麗で過ごしやすかったです! 私たちが泊まった時期はオフシーズンだったので、他の宿泊者はほとんどいなかった+プールもやっていませんでしたが、他の方の情報を見るとプールもなかなか素敵みたいです!

宿の屋上にはレストランがあり、そこから眺めるジャイサルメール城はとっても綺麗です!朝日を見るもよし!夕陽、夜景を見るもよし!とっても落ち着くルーフトップです!ただ、暑い、、笑

この宿のオーナーの方が、日本でインド料理屋をいくつか経営しているらしく、スタッフの方の多くが日本語を少し話せたり、日本に興味がある方も多く、とてもホスピタリティ溢れる方々でした!

私たちは列車で行ったのですが、駅まで無料送迎もして頂きました!駅まで迎えがあるのは、長旅で疲れた中、リクシャーの客引きやぼったくりに目を光らせるのは疲れるので、インド旅ではかなりありがたいですよね!笑

コロナ禍の街の様子

インドはこれまでの東南アジア旅に比べると、比マスクをしている人がほとんどいないなといい印象でした。特にジャイサメールでは、街を歩くと誰もマスクをしていません!そして街でマスクをして歩くと、「No corona in India!!」とみんな言っていました笑 インドもまだまだコロナはゼロではないですが、、笑 でも街のコロナ禍を超えて、この年末年始こそ観光客が来て賑わうことを願う熱量は強いなと思いました!

町の病院

ジャイサルメール城周辺から少しのところに、公立病院があります。現地の人曰く軍の病院だとも言っていました。そこはなんと、病院がタダらしく、私たちも砂漠の乾燥に喉をやられたのでその病院に行ってみることに!外国人だと10ルピー(約17円)の診察料がかかりますが、あとは基本的に無料!薬によってはお金がかかるものもありましたが、その薬も300-400ルピー(約500-700円)ほど!めちゃくちゃ安い!

外国人でもほぼ無料で診察や薬をもらえるのはありがたいですね!もし、ジャイサルメールで体調を崩してしまった方は、この病院がおススメです!

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