【2022年4月】フィリピン入国条件・手続き

こんにちは。まつば旅@matsubatabi1103です。

今回は、2022年4月4日に日本からフィリピンに入国したときの状況や様子をお伝えしたいと思います。

この記事でわかること

・フィリピンへの入国条件や隔離措置、必要書類など
・実際に入国してみてわかったこと

フィリピンは、2022年2月10日より、ビザなし(該当国のみ)隔離措置なしで外国人観光客の受け入れを再開しました!!!

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年3月からフィリピンへの入国が禁じられていましたが、ついに入国が解禁したので、私たちの世界一周1カ国目はフィリピンへ行くことにしました。

入国条件は日々目まぐるしく変わっているため、情報収集だけでも一苦労・・・ 2022年4月に入国した私たちの経験を元に書いているので、最新情報は、在フィリピン日本国大使館にて、随時確認しながら参考にしてみてください。

目次

【フィリピン】への入国に必要なもの

  • ワクチン接種証明書
  • パスポートの有効期限6か月以上
  • 30日以内の帰国または、第3国への出国航空券
  • 海外旅行保険への加入と英文証明書
  • 新型コロナウイルスの陰性証明(英文)
  • One Health Passのオンライン登録
  • Traze(接触追跡アプリ)のダウンロード

ワクチン接種証明

 フィリピンに入国する外国人は、少なくとも出発から14日以上前までに規定回数のワクチンを完全接種している必要があります。また、有効なワクチン接種証明書の提示が必須です。※書類でほしい方は、日本の市区町村で発行可能です。日本で接種済みの方は日本政府公認のワクチン接種証明アプリ(デジタル庁公式ページ)でも有効です。

 
質問者
ワクチン規定回数って何?
 
まつば旅
日本だとファイザーやモデルナが主流かと思いますが、その2つであれば今のところ2回で完全接種に当たるそうです。(今後変わるのかは分かりませんが、、)
 
質問者
ワクチン接種証明って紙じゃないとだめなの?
 
まつば旅
私たちはアプリを提示し、問題なく出入国できました!表記も日本語と英語両方出てくるので、結構便利です!

パスポート残存期限6ヶ月以上

 フィリピンでの滞在予定日を含め、6ヶ月以上の有効期限が必要になります。出国前からと考えるとイメージしやすいです。(ただ、日本国籍保持者は6か月未満でも入国可能。(コロナで変更されてる可能性あり)

30日以内の帰国または、第3国への出国航空券

 フィリピン入国の際に、30日以内の帰国もしくは第3国への出国航空券が必要になります。1ヶ月以上滞在する場合や、帰国予定が未定の方は捨てチケットを購入する人も多いそうです。

 
質問者
捨てチケットって何?
 
まつば旅
実際に使う予定のない航空券を購入することを指します。なので近場の第3国の最安値のチケットをとりあえず購入するという方法です。

私たちは、フィリピンには1週間程の滞在予定だったので、元々第3国への出国航空券を購入していたので、捨てチケットを購入した訳ではないですが、日本を出国する際にチェックインカウンターで帰国か第3国へのチケットを確認されたので、もし30日以上留学・インターンなど予定の方は事前に捨てチケットや別の手段など、確認したほうが良いかもしれません。

海外旅行保険の加入

 2022年2月10日以降、外国人渡航者はフィリピン到着前に、フィリピンに滞在中の新型コロナウイルス感染症治療のための海外保険(最低補償額3万5000米ドル)に加入が必要になりました。

 
質問者
クレジットカード付帯の海外保険でも大丈夫?
 
まつば旅
クレジットカードによって補償内容や補償額が異なるので、必ず改めて確認しておきましょう。禍0度付帯では3万5000米ドル以下のものがほとんどなので、不足している場合は新たに海外旅行保険に加入する必要があります。
 
 
質問者
まつば旅はどうしたの?
 
まつば旅
私たちはクレジットカード付帯で入国したので、その詳しい方法はまた別でまとめますね!一応、私たちの持っている、オススメのカードのリンクを下に貼っておきます。
 

私たちの持っているオススメのクレジットカード↓

楽天プレミアムカード 【エポスカード】



新型コロナウイルスの陰性証明

 新型コロナウイルスの陰性証明については、下記のどちらかが必須になります。

  1. 出発前48時間以内に受検したRT-PCR検査
  2. 出発前24時間以内に受検した抗原検査(Antigen)

特に特定の医療機関は指定されていないため、英文の陰性証明書を発行してくれる機関にて検査を受ければ問題ないです。また、書面での提出となっているので、印刷して持っていきましょう。

私たちは、木下グループで検査を受けました。元々抗原検査を受けるつもりでしたが、予約日を勘違いしていて抗原検査の予約枠が埋まってしまったため、PCR検査を受検しました。

 
まつば旅
私たちは、チェックインカウンターと入国の際に見せました。

One Health Passのオンライン登録

 フィリピン検疫局からの要請により、フィリピンに到着するすべての方は、事前にオンラインでの乳六フォーム「One Health Pass」への登録が必要になりました。この入力フォームは、これまで機内で記入して、到着時に検疫エリアで提出していた黄色い紙の代わりになります。登録完了後に表示されるQRコードおよび transaction number は、フィリピン到着時にフィリピン検疫局(BOQ)に見せる必要があります。また、機内にて入国カード(Immigrations Arrival Card)が配布されますが、そちらは別なので記入して、入国の際に提出する必要があります。

 
まつば旅

登録の際、パスポート番号や、滞在先の情報、フライト情報の記入に加え、ワクチン接種証明と陰性証明の書類を添付する必要があるため、陰性証明が出てから登録する必要があります。

また、空港到着後にすぐにネットが繋がらないこともあるので、事前にスクショしておくことをオススメします。

Traze(接触追跡アプリ)のダウンロード・事前登録

 フィリピンの運輸省の定めにより、2020年11月28日以降、フィリピン国内の前空港において、空港利用者の接触追跡アプリ(Traze)の利用が義務化されました。アプリの詳細は公式サイト(Android)(iOS)もしくは、在フィリピン日本国大使館ホームページをご確認ください。

 
まつば旅
フィリピン到着時に空港でQRの提示が求められるらしいのですが、私たちは一度も聞かれることなく、使用することもないままでしたが、万が一必要になったときのことを考えたら登録しておくことをオススメします。

まとめ

私たちが、フィリピンに入国した際はこのような手順でした。もし気になることがあれば、コメントもしくは、「まつば旅(@matsubatabi1103)」にご連絡いただければ、私たちのわかる範囲であれば回答させていただきますので、お気軽にご連絡ください!

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